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 北朝鮮による拉致問題を考える愛媛県民会議
救う会愛媛
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救う会とは

 正式名称を北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(会長:西岡力)といい、全国に34地方支部と二つの団体が加盟しています。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(略称「家族会」代表飯塚繁男)と連携しながら、被害者の完全救出を目指し活動をしています。

救う会愛媛とは

 正式名称を北朝鮮による拉致問題を考える愛媛県民会議といい、救う会全国協議会に救う会愛媛として正式に承認された団体です。(平成15年3月設立)

会 長藤岡 敬二
副会長尾崎 光泰
副会長村上 英富
事務局長岡本 恵

ごあいさつ

愛媛での拉致被害者救出運動

 平成9(1997)年2月、脱北した北朝鮮元工作員の証言で横田めぐみさんの拉致が明らかになり、政府は初めて「我が国の主権の侵害」と北朝鮮の仕業であることを認め世論は一気に高まりを見せました。同年3月には家族会(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)が結成され、その家族会を支援するために各地で救出組織が生まれ平成10年4月、各地組織が一体となって全国協議会として運動を行ってきました。平成29年3月現在、全国32都道府県1市など34組織の救う会があります。
 平成14(2002)年9月、金正日は拉致を認め謝罪しましたが、日本国内での失踪者の問い合せが、救う会に殺到し、そのかけ込み寺として平成15年1月救う会から特定失踪者問題調査会(荒木和博代表)が分離しました。また超党派の国会議員により拉致議連が結成され、さらに有志地方議員により、拉致議連が各地で結成されています。
 一方愛媛県での組織結成は横田めぐみさん他拉致された人々が明らかになって以来真相解明と拉致された人々の救出を求める運動体の結成へ県民有志の声があがり、また同時期に本県出身者にも拉致疑惑がご家族より公表されたことも合まって、その機運も一層高まりました。
 平成15(2003)年3月、救う会愛媛(北朝鮮による拉致問題を考える愛媛県民会議)と愛媛拉致議連(北朝鮮による愛媛県人拉致疑惑の真相を究明する地方議員連絡会)がおのおの結成され、同年5月には特定失踪者大政由美さんの地元伊予市で(大政由美さんの行方不明の真相究明を求める連絡会)も結成されました。
 救う会愛媛では発足以来、拉致問題県内関連団体、連携のもと大規模集会、写真展、定期的な街頭啓発活動、愛媛での最大の椿祭りでの署名活動など一過性ではなく地道な活動を進めています。
 拉致問題は許すことができない国家主権の侵害と大きな人権問題です。拉致被害者が一日も早く解放され、問題解決ができますよう、県民の皆様のご理解とご支援を頂ければ幸と存じます。

県内の拉致問題関連団体

平成15年3月 設立 北朝鮮による県人拉致疑惑の真相を究明する地方議員連絡会(愛媛拉致議連会長 森康行)
平成15年5月 設立 大政由美さんの行方不明の真相究明を求める伊予市連絡会(会長 重松圀右)
平成18年7月 設立 北朝鮮による拉致疑惑の真相究明を求め救出を支援する今治市議会議員の会
平成20年4月 設立 救う会愛媛東温支部