☆☆☆ 50年目で出会ってしまった究極のラーメン ☆☆☆

 その日は朝7時から高知・愛媛の山をバイクで走り続けていた。昼12時過ぎバイクも私も空腹でガス欠寸前だった。そこは愛媛県東予あるダム湖近くにある雑貨屋兼食堂、「ラーメン」の赤いのぼりに誘われてバイクのエンジンを止めてしまった。
 「究極のラーメンとの出会い」、まさかこんな凄いラーメンと出会うとは。
 店に入り壁一面に貼り出されたメニュー、20種類はある。その中で何故か「ラーメン定食」だけが太文字強調で目立っている。迷わず「ラーメン定食」を注文してしまった。カビで黒くなった壁・飛び回るハエ・埃を被って賞味期限を見るのが怖い食品、長い間待たされても飽きる事は無い。
 20分後おばちゃんが調理場から出て来た。ラーメンが出来たかと箸の準備をすると、おばちゃんは店の冷蔵庫から販売用のラーメン玉を持って調理場へ戻ってしまった。さらに10分後お盆にのった「ラーメン定食」が出て来た。「ラーメン・ご飯・魚のフライ・漬物」まさしくラーメン定食である。
 まずはラーメンのスープを飲む・・・・・・・こ・これは・・・・・・・50年間生きてきて初めて出会う味・・・・・・・言葉ではとても表現出来ない・・・・・  ・・・・・もうスープを飲むのは止そう、私にはこの味に太刀打ちできない。  麺はどうだ・・・・・・さっきスープを飲んだから麺は食べられる。  ご飯はどうだ・・・・・やわらかくちょっと臭うけど食べられる。  魚のフライはどうだ・・・・・美味い・・・・・カリカリに揚がって何の魚か解らないけど・油の味しかしないけど美味い。
 ちょっと冷静にならなければと、一呼吸・・・・・器を見ると・・・・・なんと全ての器が変形している。気の毒に火事にでも遭ったのだろうか、所々焦げた跡さえある。ラーメンの麺・魚のフライ・ご飯・漬物、おばちゃんの視線を気にしながら時間をかけて何とかスープ以外は平らげた。
700円を支払いながら、埃を被った「どんべえ」が輝いて見えた。
 テーブル・椅子・カビ・ハエ・器・そして味の全てが調和し見事であった。店を出て5キロメートル程走った所に、また赤い「ラーメン」ののぼりが有ったような、無かったような・・・・・・・。

(注) 店の場所・名前についてはお答え出来ません。この「究極のラーメン」はフィクションではありません。全て事実です。ただしラーメンの味は一定ではないと思います。わざわざ食べに行っても「何でもない・つまらない味」になっているかも知れません。また他のメニューについては解りません。でも私は確認に行きません。もしどなたか行く機会があったら感想のメールをください。

追伸 2005年6月に店の前を通ったところ、店内は片付けられて何も有りませんでした。改装して新装オープンか閉店か解りません。

昭和30年代の街かどの再現の展示について、ちょっと疑問な点があってメールいたします。
愛媛新聞や各テレビ局の報道の中に出てくる30年代の写真に赤い公衆電話機が有りますが、あの電話機は昭和46年頃生産を開始したものです。また、金色のベルトが貼ってありますが、これはもっとずっと後のものです。30年代には5号自動式卓上公衆電話機があり、写真の671型の2代前のものです。なお正確な情報はNTTで確認してください。


どうしても気になって仕方がないので、上記の様なメールを出しました。その返事が・・・・・

メールありがとうございました。当館に展示中の赤電話についてですが、確かに昭和46年生産開始のものを現在展示しています。残念ながら当館ではそれより古いものを今回は見つけることができなかったためです。ただし、雑貨屋にはどうしても演出上赤電話を設置したいとの意図で展示しております。
展示室の入口には、展示室では昭和30年代を意図しながらも、演出上時代の新しいものも混在していることを表示していますが、限られた字数の広報などには表示しきれていません。悪しからずご了承いただけたらと存じます。
展示室には最終的には、時代比定しきれなかったものもかなり残りました。それらについては、展示することで更に詳しい情報を得たいと思い、展示しています。また、いろいろとご教示いただけたら幸いです。

                                          愛媛県歴史文化博物館
                                                   井上 淳


と丁寧に返事を頂きました。デモネ NTTに行けば必ず有ると思うし、個人で所有している人も居るし、オークションでもよく見るし、私自身も28年製造の4号委託公衆電話機を持っているのですが。
なんか小学生の時、夏休みの宿題が間に合わなかった言い訳みたいに聞こえてならないのですが。
こんなこだわりのない展示をしているのでは、リピーターが少ないのも理解できます。
リピーターの少なさでは愛媛県総合科学博物館もひどいもので、きっと科学が嫌いで館が好きな人が作ったのでしょう。

(注) 私は何時もこんなメールを出している面倒なタイプの人間ではありません。今回始めて出してみました。でももう二度とこの様なメールは出さないと思います。

☆☆☆ 愛媛県歴史文化博物館の昭和30年代の街かどの再現 ☆☆☆

☆☆☆ (郵便局-LANZA)+KSRU+XJR1300+LANZA'=FJR1300 ☆☆☆

上の式は訳あって郵便局から頂いたXJRの修理代とその一部で買った中古のLANZAを下取りに出し、バイクの買取で処分した6年前のKSRUと4年前のXJR1300の代金を合わせてFJR1300を買ってしまったという事です。
そこでハリキッテお約束のインプレッションをと思ったのですが、残念ながら他の色々なバイクに乗った事も無く、思ったことを的確に文章にする力が無いので・・・・と言い訳をしておいて、せめてXJR1300との比較程度のインプレッションを一言二言・・・。
1.FJRは夏場下半身は暑いが、上半身は意外と涼しい。
ウインドスクリーンを一番下か、ちょっと上げた位置でウエアの中に風が入って来ます。襟元を少し開けておくとウエアが膨らんで風が中を通り、なかなか快適です。また、ヘルメットの中を通る風の量も何故かXJRの時より多いような気がします。しかし、エンジンの熱で下半身はXJRよりかなり暑いです。ついつい両足を広げたちょっと下品なライディングスタイルになりがちです。
2.エンジン・ミッション・サスペンション
なかなか強力な低速トルクです。インジェクションのせいか一速の超低速コーナーでもXJRのようにギクシャクしません。また、このエンジンには6速ミッションは必要ないです、XJRではコーナー進入時2段ギヤを落としていたところでもFJRは1段で十分です。コーナーの通過スピードはXJRよりほんのちょっと速いかも、しかしFZS1000をカモるなどというインプレッションも有りますが、いくらなんでもそれは絶対無理です。
3.我が家のバイク置き場はちょっと隅っこの方なので
重いです。XJRよりは確実に重いです。特にガソリンは満タンで25lも入るので、満タン状態ではなるべく移動しないようにしています。ただし、メインスタンドはXJRより楽に立てることが出来ます。
4.どこまでも・どこまでも
25lもガソリンが入り、燃費もエンジンを廻さなければ20Km/lは走ります。体は楽で5・60Km/hのスピードで流していてもそれ程イライラしません。今の年齢の私には一番適したバイクかも? ただしBMWには乗った事無いし、これからも乗れそうに無いので、本当に一番かどうかは解りません。
5.本当はZZ-R1200も考えた
ZZ-R1200もちょっと気になる存在で色々調べました。なかなか良いではないかと思いながらエンジン特性を見ると155PS/9800rpm 13Kg/8200rpm 気持ちよく走る時は良いが50Km/hで国道を流すときの自分がイメージできない。ちなみにFJRは143PS/8000rpmです。
また、決定的なのは名前です。ZZはジィージィーと読むらしい・・・・何・・・・爺爺・・・・やーーめたっと。
6.近くのYSPで買いました
私の住んでいる地方で買うならYSPが良いんじゃないかと思います。赤男爵の広告は一見安く見えますが、YSPより結局かなり高くなります。下取りも???だし
私のFJRはメーターもKm/h (300Km/h) のみの表示でライトも左側通行用です。1000Kmのオイル・エレメント交換も無料です。近くのYSPに立ち寄らなかったらFJRは諦めていたかも解りません。
7.冬は暖かくていいのだが
冬は下半身が暖かく、XJRとは大違いです。オーバーパンツは必要ないかも解りません。スクリーンの角度で暖かさが変わります。ただ、あまりスクリーンを立てると背中が寒くなります。電動スクリーンの必要性はあまり感じません、これなら夏も冬も一定の角度に固定していたほうが便利です。
気温が約5℃を下回ると水温が下がってしまいます、ラジエーターカバーが必要です。
8. 別世界
ほんの一寸だけですが、車の殆ど通らない山の道路で6000rpm〜9000rpmキープで走ってみました。リヤタイヤは軽くスライドしながらでも非常にコントロールし易く、また違ったFJR1300を見た感じです。
勿論とんでもない加速とスピードで目に映る風景は別世界です。このまま別世界に行くのはまだ一寸早いと自制心が働きましたが、あの感覚を思い出す自分が怖いです。
9. 別れ
買って3年近く経ったFLR1300も乗る機会が少なくなり、最近手に入れた4輪のS2000と走るコースがダブるため、手放そうかとホームページのFor Sale に出していたところ、縁あって滋賀県のほうへ転居しました。
御夫婦でタンデムで乗られて、大事にしてくれそうで安心しましたる
10.そして
TLM220RもFor Saleで東京方へ行ってしまって、バイクが何も無い状態で我慢できるはずも無く、最近発売になったセロー250を買いました。S2000では走れない狭く荒れた路を一人でトコトコと走ろうかなー等と何時まで経っても懲りないおっさんでした。