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活動報告 2019年 平成31年 2019年 2月7日 出前授業 広田小学校

2月27日(水) 広田小学校で出前授業を行いました。

 砥部町災害ボランティア・アマチュア無線クラブでは町内の小学生を対象にアマチュア無線の楽しさ、アマチュア無線に興味を持っていただく為に、学校側でも機会を作っていただいて、出前教室を行っています。

 クラブとしては7回目の出前授業を広田地区の広田小学校で行いました。
 出前授業に参加された生徒は全学年全員で29名で皆さん興味深く説明を受けていました。

 授業の前には7MHzのダイポールを建て交信できるように準備をしました。
 クラブ員とJARL愛媛支部(JA5ILM・JH5SWZ)からも応援を頂きました。

 今回の出前授業は町内小学校6校を全て一巡し、2巡目の最初の学校となりました。

資料
パワーポイントを使用してアマチュア無線とは何か、楽しみ方、災害時の利点、等説明を行ないました。

2017年12月11日行った西予市城川小学校の国際宇宙ステーションとの交信(ARISS)の様子も見ていただきました。
受講風景
全学年の29名の生徒が受講されました。

講師は大澤(JA5ILM)氏

撮影JH5SWZ
CW体験
生徒たちは自分の名前でCWの体験をしました。

15台の電鍵を用意、二人に1台で体験。

撮影JH5SWZ
交信風景
7MHzでオペレータJJ5EVA局が三重県と交信しました。

生徒たちは交信内容を興味深く聞していました。

撮影JH5SWZ
ARDF
最後に子供たちの楽しみなARDFで、探査機を使い、2匹の狐(無線機)を探しに10班に分かれて運動場でヘッドフォンをし、アンテナをあちこち振り回しシグナルの強い方向を目指しました。2匹見つけたチームは大喜びで帰ってきました。ほとんどが見つけたようです。

撮影JH5SWZ
学校
旗
ARDF説明

少しは無線に興味が出たのか免許を取りたいがどのようにしたらいいのかなどの質問もあり有意義な授業を終了しました。

JARL愛媛支部からARDFの機器の貸出をして頂きました。