ウィルスとウィルス対策について
パソコンのウイルスは、メールやホームページ、USBメモリなどから侵入し、パソコンの動作に不具合を生じさせたり、インターネットに無駄な情報を送信して通信速度を低下させるなどの被害を引き起こします。
ウィルス進入と遮断について
1.ホームページを見るとウィルスに感染します。
2.パソコンにウィルスチェックプログラムを導入して、ホームページ内のウィルスを遮断します。
3.メールを受信するとウィルス感染します。
4.パソコンにウィルスチェックプログラムを導入して、メール内のウィルスを遮断します。
5.プロバイダのメールウィルスチェックを使用した時
ウィルスチェックの問題点
- ウイルス遮断プログラムは、最新のウイルスに対応できない場合があります。
- 新しいウイルスが発見されてから対策データを作成するため、対応データの準備が整うまで遮断できない期間が生じます。
- パソコン内のウイルス対策データを最新に更新するまでの間も感染リスクが残ります。
- ウイルス対策メーカーによって、対応までの時間に差が生じることがあります。
最もお勧めする方法
- プロバイダと端末で異なるメーカーのウイルスチェックプログラムを使用する
新しいウイルスに早く対応したメーカーを選ぶことで、ウイルスチェックがより迅速に行えます。 - 具体的な推奨構成
プロバイダ側ではMusarubra Japan株式会社のプログラムを使用し、端末側にはトレンドマイクロ株式会社の「ウイルスバスター」を導入することを推奨します。 - 端末のチェックプログラムも重要
メール以外の経路での感染を防ぐため、端末にもウイルスチェックプログラムをインストールしてください。